管理者の運用代行者を設定する(2)
概要
管理者代行となる運用者を設定する方法を説明します。※システム権限が管理者の場合使用できます。
このマニュアルにある作業は、管理者の運用代行者を設定する(1)マニュアルでの作業が完了してから実施をしてください。
ルートフォルダは最上位のフォルダで、初期設定ではシステム権限が管理者のユーザーのみがアクセス・管理ができます。
全部のフォルダの運用を他のユーザーに代行してもらうには、ルートフォルダのフォルダ管理者としてメンバーを追加する必要があります。
以下その手順を説明します。
【他のワークスペース管理に関連する項目】
・管理者の運用代行者を設定する(1)
・管理者の運用代行者を設定する(2)(この項目で説明)
STEP.1ルートフォルダの「メンバー設定」モーダルを開く
STEP.1-1ホームの上の部分にある「ホーム」ボタンをクリックする
ホーム画面の上の部分にある「ホーム」ボタンをクリックします。
※またはサイドメニューの「ホーム」ボタンをクリックします。
ルートフォルダが表示されます。
STEP.1-2画面の上の部分にある「歯車」ボタンをクリックする
「ホーム」ボタンの右にあるフォルダ名(ここでは「COCOMITE運営のフォルダ」)右側の「歯車」ボタンをクリックします。
STEP.1-3
表示されたメニューの「メンバー設定」をクリックします。
メンバー設定画面が表示されます。
STEP.2メンバーをルートフォルダに追加する
STEP.2-1追加するユーザーを検索する
「メンバーとして追加するユーザー名やグループを入力」検索バーにカーソルをあわせ、管理者の運用代行者に設定をしたいユーザーを検索します。
STEP.2-2追加するユーザーを選択する
管理者の運用代行者に設定をしたい該当のユーザーをクリックします。
STEP.2-3「追加」ボタンをクリックする
ユーザーの選択をしたのちに、「追加」ボタンをクリックします。
STEP.3メンバーの役割を変更する
STEP.3-1役割のプルダウンリストを開く
追加されたメンバーの右にある「閲覧者」のプルダウンリストをクリックします。
STEP.3-2「フォルダ管理者」を選択する
表示されたメニューの「フォルダ管理者」をクリックします。
STEP.3-3「編集完了」ボタンをクリックする
下にある「編集完了」ボタンをクリックします。以上で管理者の運用代行者の設定は完了です。
STEP.3-4管理者の運用代行者の画面での確認
フォルダ管理者となった管理者の運用代行者の画面に、ルートフォルダが表示されるようになります。