【10/7ウェビナー】「製造現場DX」をテーマとした共催ウェビナーを開催いたします。
属人化による手順のバラつき、目視できないリスクによる事故、不良品の発生――
製造現場で日々起こるこうした課題を、“仕組み化”によって根本から見直しませんか?
本セミナーでは、製造現場の代表的な課題である「作業の標準化」「安全性の担保」「品質の強化」について、 品質管理を推進する手順書運用、映像解析、色解析というアプローチから解決に導く具体事例をご紹介いたします。
OJT頼りの教育や、勘・経験に依存した管理から脱却し、誰がやっても安全かつ安定品質で作業できる“仕組み化された現場”を目指す方へおすすめの内容です。
- こんな方にオススメ!
- 製造・生産部門、工場長、現場改善・DX推進、品質保証部門の方
- 作業手順書の作成・更新・管理、人に依存したOJTに課題を感じている方
- 火災リスクを温度として可視化し、管理・初期対応することで安全性を高めたい方
- 製品品質保証の精度向上と省力化を両立したい方
- ISO準拠の品質管理や現場マネジメントの“仕組み化”を推進したい方
| 日時 | 2025年10月7日(火)14:00-15:00 ※見逃し配信あり |
| 開催方法 | Zoom(スマートフォンからもご視聴いただけます) |
| 参加方法 | お申し込み後、参加用のURLとともに別途メールにてご案内いたします。 |
| 費用 | 無料 |
| 問合せ先 | コニカミノルタジャパン COCOMITEセミナー事務局 E-mail:cocomite-contact@konicaminolta.com |
【Session1】品質改善と作業標準化のサイクルを回す!
ツールを活用した、ISO準拠の手順書運用手法
製造現場では製品品質や工程安定性を維持し、改善サイクルを継続することが不可欠です。
その鍵となるのが、ISO準拠の品質管理を支える「正しく運用される手順書」です。
しかし現場では「手順書が形骸化し実態と乖離」「OJTが属人化」といった課題も少なくありません。
本セッションでは、こうした課題を解決し、ISO規定に準拠した“使える”手順書の更新・運用手法を、手順書作成・管理ツール「COCOMITE」の活用事例を交えながら解説します。

ICW事業統括部 ナレッジDX事業開発部 部長
中村 圭
大手メーカーでメカニカルエンジニアとして2003年キャリアスタートし、2008年新規事業企画に転進。
主にICT分野の事業企画開発で顧客に入り込み複数の事業創発を多岐ポジションでリード。
2015年当社ビジネスイノベーションセンタージャパンに新規事業開発リードとして参画。
2019年にマニュアル作成サービス COCOMITEを企画し、以降事業統括を担う。
【Session2】サーマル画像解析で安全を守る!
火災を早期発見し被害の甚大化を防ぐ
サーマルカメラを活用し、火災の早期発見とリスク低減の方法をご紹介いたします。
今回は最新の導入事例とともに、多くの現場での活用ポイントを映像や資料で分かりやすく解説。
BCP対策にもつながる、実践的な火災予防策のヒントをお届けします。

ICW事業統括部 画像IoTソリューション推進部 マーケティング企画グループ グループリーダー
佐藤 賢治
長年にわたり現場営業および本社マーケティング部門に従事した後、2020年より画像IoT事業のマーケティングを担当。
製造現場の安全性・生産性・品質向上を目的に、カメラや映像を活用した画像IoTソリューションの提供・普及に取り組む。
これまでに多くの製造現場でのサーマルカメラを活用した火災予防対策を支援し、BCP強化に貢献。
本セミナーでは、実際の導入事例を交えながら、現場の課題に応える画像IoTソリューションをご紹介します。
【Session3】“見えない違い”を見える化し、
外観検査の高度化と品質保証の安定化を実現

センシング事業部 販売推進部
橘高 翼
ハイパースペクトルカメラを中心としたセンシングソリューションの専任営業として、製造業の現場課題に寄り添った提案活動を展開。
再生材の品質評価、樹脂製品の外観検査、食品の異物検知など、多様なアプリケーションへの対応実績を持ち、品質保証や検査工程の高度化に貢献している。
