グループ一括設定用のCSVの編集方法

概要

ダウンロードしたグループメンバー一括設定CSVの編集方法を説明します。

STEP.1CSVファイルのレイアウト

CSVには、ダウンロード時のワークスペースに登録されている全ユーザーと全グループ、それぞれの役割が記載されています。

STEP.1-1ダウンロードしたCSVファイル

STEP.1-2各要素の説明

サムネイル01:各要素の説明

今回のグループメンバー一括設定では主に赤枠で示した❹を修正します
尚、参照用として以下の情報が記載されています
 ❶ユーザー名:ワークスペースに登録されているユーザー名がA列に表示
 ❷メールアドレス:ワークスペースに登録されているユーザーのメールアドレスがB列に表示
 ❸グループ:ワークスペースに登録されているグループ名がC列以降に表示

STEP.1-3CSVの見方

サムネイル01:CSVの見方

図のCSVの場合、「運用者」の役割は以下になります。
 グループ1:編集者
 グループ2:閲覧者
 グループ3:登録なし
 グループ4:編集者

STEP.1-4注意書き

このCSVに新しいユーザーやグループを追加・削除するとエラーになります。
ユーザーを追加・削除したいときはユーザー管理からユーザー招待・削除を行ってください。
グループを追加・削除したいときは、グループ管理からグループ追加・削除を行ってください。

STEP.2CSVの編集方法

ユーザーとグループの交点に役割を記入することで、複数ユーザーのグループ内の役割を一括で設定することができます。
グループ内で設定できる役割は編集者と閲覧者です。

※フォルダ管理者はグループ内では設定できません。

STEP.2-1新しいグループに追加したい場合

サムネイル01:新しいグループに追加したい場合
サムネイル02:新しいグループに追加したい場合

例えば「ユーザー2」を「グループ3」に「編集者」として設定したい場合
「ユーザー2」と「グループ3」の交点にある赤枠に「編集者」と記入します。
設定が終わったらファイルを上書き保存します。
名前を付けて保存する場合は、保存形式を「CSV(カンマ区切り)UTF-8(.csv)」にしてください。

STEP.2-2グループに設定されている役割を変更したい場合

サムネイル01:グループに設定されている役割を変更したい場合
サムネイル02:グループに設定されている役割を変更したい場合

例えば「ユーザー4」の「グループ3」の役割を「閲覧者」から「編集者」に変更したい場合、
「ユーザー4」と「グループ3」の交点にある赤枠の「閲覧者」を「編集者」にします。
設定が終わったらファイルを上書き保存します。
名前を付けて保存する場合は、保存形式を「CSV(カンマ区切り)UTF-8(.csv)」にしてください。

STEP.2-3グループから削除したい場合

サムネイル01:グループから削除したい場合
サムネイル02:グループから削除したい場合

例えば「ユーザー3」を「グループ1」・「グループ2」・「グループ3」から削除したい場合、
「ユーザー3」と各グループとの交点である赤枠の役割を消去します。
設定が終わったらファイルを上書き保存します。
名前を付けて保存する場合は、保存形式を「CSV(カンマ区切り)UTF-8(.csv)」にしてください。